令和6年度　第２回校内授業研究会

　10月18日（金）に、第２回の校内授業研究会を行いました。前回の校内研でいただいたご意見や見えてきた課題を基に、午前・午後に授業を公開しました。クラスルームを使って、今日の授業の手順をあらかじめ示すことや個々の課題への取り組み状況を把握できるようにスプレッドシートを活用するなど、工夫を加えた取り組みを提案しました。最後に行われた全体会では、尾張教育事務所の指導主事からご指導をいただくとともに、東京学芸大学の登本洋子先生より、探究につながる学習の実現についてご示唆をいただき、本校の教職員一同、大いに学ぶ機会となりました。
　次回は２月７日（金）に校内研を予定しています。多くの方から様々な視点からご意見をいただき、今後の研究に生かしていきたいです。

令和6年度　第１回校内授業研究会

　６月21日（金）に今年度第１回目の校内授業研究会を行いました。今年度より研究テーマを「自ら課題を見つけ、その解決に向けて主体的に働きかけ、深めることができる生徒の育成」とし、目指す生徒の姿に向けて様々な教科でアプローチを始めています。今回の公開研では、各教科からの授業の提案とともに、テーマに迫ることができているのか、深い学びにつながっているのかを参観者とともに協議しました。そして、全体会では、助言者である東京学芸大学の登本洋子先生から全体の講評とこれからの方向性についてご示唆をいただき、多くの気付きと学びを得ることができました。
　今回の公開研では県外・市外から多くの参観者に来ていただくとともに、市内の中学校のミドルリーダーの研修の場としても活用していただきました。今後10月と2月にも校内研を実施する予定ですので、参観していただき、忌憚のないご意見をいただければと思っています。