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京都市立南大内小学校

2024.7.18

京都市立南大内小学校 公開授業の実施2

授業終了後の事後研究会では、はじめに、本校の研究の概要や本日の授業について説明しました。その後、本日の授業について、参観者にその場でWeb上のアンケートフォームに授業の感想や質問事項などを入力してもらいました。すぐに集計できるので、集計したデータを見ながら、全体で協議を進めていきました。グループディスカッションでは、様々な立場から、リーディングDXの進捗状況などを交流することができました。奈良教育大学大学院教育学研究科スクールDX研究室准教授小﨑誠二氏に指導講評いただき、ICTの良い部分をどのように授業に生かしていくかについて考えを深めることができました。受付や資料配布などを二次元コードを用いて行うなど、これまでとは異なる公開授業を行うことができ、校務のDX化にも積極的に取り組めました。課題もいくつか見つかったので、次の公開授業に生かしていきたいと思います。

2024.7.18

京都市立南大内小学校 公開授業の実施1

令和6年6月20日(木)に第1回公開授業を行いました。1年1組生活科「さいてほしいな わたしのはな」の授業で、アサガオの観察を通して、変化に気付き、成長してきたことでうれしいことや困ったことを共有しました。授業では、これまでに端末を活用して撮影した写真を使って、どのように成長してきたかを交流しました。ペアで写真を見せ合いながら、変化しているところを伝え合いました。端末だけでなく、自分で育てているアサガオを、教室の壁側と廊下に並べておくことで、子どもたちが何を使って話をするか選択できるようにしました。子どもたちは、実物のアサガオを使って「蔓の成長」や「葉っぱの表面に生えている毛」について解説したり、端末の写真を見せながら説明したりと、自分で友達に伝える方法を選択しながら学習していました。
授業のふりかえりとして、『アサガオさんに向けて自分の気持ちをお話ししようね。』というと、録音機能を使って自分の声を録音していました。自分のアサガオにより親しみをもつことができました。