高森町立高森中央小学校
本年度2回目の研究授業を実施しました!
6月28日、本年度第2回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第2回目は、2年1組 道徳『ともだちやもんな、ぼくら』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【クラウドベースのデジタルワークシートの活用】【わからないことを議論する場の設定】を掲げた今回の授業でした。個人思考の中タブレットを活用し、デジタルでの心の数直線を作成することで考えを表現する姿。自分の考えを整理したうえでペアや全体で意見交換し、自分の考えを言語化し深める姿。低学年の時期に身に着けるべき学習態度を身に着けたうえで、生き生きと自立した学習者として学ぶ、素晴らしい姿に出会うことができました。
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本年度3回目の研究授業を実施しました!
6月28日、本年度第3回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第3回目は、3年1組 音楽『リコーダーのひびきをかんじとろう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【わからないことを議論する場の設定】【次につながるふろかえりの工夫】を掲げた今回の授業でした。リコーダーの演奏を撮影し友だちにアドバイスをもらうことで、よりよい演奏にするためにはどうすればよいか考える姿。振り返りの時間に、自分の演奏の最初と最後を聞き比べることで次の学習に向けて個人の課題を明確にする姿。演奏が好き・上達して友達に聞かせたい、まさに、自立した学習者として学ぶ、素晴らしい姿に出会うことができました。
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本年度4回目の研究授業を実施しました!
7月5日、本年度第4回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第4回目は、4年2組 算数『角の大きさの表し方を調べよう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【課題解決型の授業展開を支える「たかもり学習」】【次につながるふりかえりの工夫】を掲げた今回の授業でした。課題解決に必要な学習内容やその内容ごとのつながりを児童が意識しながら学ぶ姿。協働的な学び合いの場面同様、ふりかえり場面においても児童主体の発表を行う姿。単元を貫く学習課題・そのための学習計画の設定がなされていることで、必要な学習内容やそのつながりを児童が意識して自立した学習者として学ぶ素晴らしい姿に出会うことができました。
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本年度5回目の研究授業を実施しました!
7月14日、本年度第5回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第5回目は、5年1組 道徳『風鎮祭』(道徳教育用郷土資料『高森の心』)で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【家庭学習での聞き取り】【学び合いを深めるための学習活動の工夫】【ゲストティーチャーの活用】を掲げた今回の授業でした。家族への祭りに対する思いを聞き取ることで、自分とのかかわりを意識して学習に向かう姿。考えを伝え合い、多様な視点や考えに触れることで班での話し合いが深まる姿。地域の方からのメッセージに心を寄せ聞き入る姿。子どもたちが、伝統文化の継承と発展を責務と感じ、郷土をよりよくしたいと考える学習活動の工夫がなされていることで、子どもたちが思いを積極的に綴り、伝え合う、まさに自立した学習者として学ぶ素晴らしい姿に出会うことができました。
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本年度6回目の研究授業を実施しました!
8月30日、本年度第6回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第6回目は、1年1組 算数『どちらがながい』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【掲示物を参考にしながら学習を進める姿】【クラウドベースのデジタルワークシートを活用する姿】【次につながるふりかえりを行う姿】を掲げた今回の授業でした。効果的な教室掲示を活用し、直接比較、間接比較、任意単位を必要に応じて振り返る姿。支援入りのデジタルボードと教科書の方眼のどちらかを選択し、課題に取り組み、友だちの学びを助ける姿。他の児童の振り返りを参考にしながら、自分の言葉で振り返る姿。今後、本単元において行った「量を比較・測定する学習経験」を基礎とし、学ぶ喜びや楽しみを存分に感じながら主体的な学習者として学ぶ姿が目に浮かびました。
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本年度7回目の研究授業を実施しました!
9月11日、中村学園大学より山本朋弘教授を講師としてお迎えして、本年度、第7回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第7回目は、6年2組 算数『円の面積の求め方を考えよう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【ゴールを明確にした単元デザイン】【児童の実態に即しためあての設定】【学習ガイドによる児童主体の授業設計】を掲げた今回の授業でした。見通しをもって課題解決に取り組むために、課題に向けた学習方法を視覚的にわかりやすい形で選択する姿。学習ガイドによる進行で授業を進め、ガイドが考えを引き出す姿。互いに支え合い、自分たちで設定した時間の中で自分に合ったペースで必要な学習内容を選択し、学びを進める姿。これまで学んできた方法を活かしながら、まさに主体的な学習者として学ぶ姿がここにありました。
山本教授からは、ダブルループ(既存の枠組みを捨てて、新しい考え方や行動の枠組みを取り入れること)、何を残し、どんな新しいことを取り入れるのかを考えること、個別と協同が同居した学びがある教科・単元は何か考えることの大切さ、教師の教材を解釈する力、創り出す力の大切さ、学びの軌跡を残すことの大切さ等、本当に多くのことを教えていただきました。高森町が、時間をかけてめざし続けている「学習者主体・主体的な学び・高次な能力の育成」を長年支え、見守り、導いてくださっている山本教授に、本当に素晴らしい学びの時間をいただきましたことに心から感謝いたします。
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